大分教区のご紹介
「浄土真宗本願寺派」とは
浄土真宗(本願寺派)は、「阿弥陀如来」「南無阿弥陀仏」を本尊とし、お念仏を称えます。宗祖は「親鸞聖人」です。拠り所とする経典は「浄土三部経(『仏説無量寿経』『仏説観無量寿経』『仏説阿弥陀経』)」ですが、おつとめには「帰命無量寿如来(きみょうむりょうじゅにょらい)…」で始まる「正信偈」がよくつかわれます。京都の浄土真宗本願寺派本願寺(通称西本願寺)を本山とし、「お西さん」とも呼ばれています。
「教区」(大分教区)とは
浄土真宗本願寺派(本派)では、全国を32のエリアにわけていますが、その一つ一つの区域の呼び方を「教区」あるいは「特別区」と表現しています。
「大分教区」は、その32の教区・特別区の1つで、その範囲は大分県全体にわたります。また、教区は18の区画(組と呼びます)から成っています。
「大分教区教務所」とは
教務所は本願寺別府別院内にあります。
前記の区域にある「浄土真宗本願寺派」約290の寺院と、浄土真宗本願寺派・本願寺との様々な連絡の窓口業務を行っています。
また、様々な浄土真宗の教えに基づく行事を、門信徒の方や各お寺、お坊さんとともに教区単位で企画し開催しております。